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載せていいのか😅制服繋がり
2021年4月26日

むかし むかし あるところに、、、、
懐かしい写真が出てきました。
さあ、だれでしょうか?
テニス部だったので、日に焼けております🎾
父の兄が書道家(故 伊藤松濤)で、この学校で講師をしていたり、従姉妹が通っていたのもあり、何を血迷ったのか、女子の世界に飛び込んでしまいました。🤪
実は、この制服、戦前?戦後?記憶が曖昧で調べてみたら、
昭和七(一九三二)年
初めてセーラー服に。西遠の象徴、黄金色のラインはこの時から。絹の黒いネクタイを付け、その中央に留めた校章のバッジ。その凜(りん)としたスタイルは、女の子たちのあこがれだったという。
昭和十八年
戦争による物資難の影響でネクタイを廃止。代わりにコロンとした二対のくるみボタンになった。戦争中は全国共通の女学生標準服、もんぺなども着用した。
戦後、再びセーラー服に戻ったが、気品あるくるみボタンは残った。ここに「黄色のラインにくるみボタン」が特徴の、今日の西遠の制服が出来上がった。
学園の伝統(2) 生活会館教育:中日新聞Webより
との事でした。
歴史と伝統の重みを感じつつも当時は、学年が上がるにつれ、やたら長いスカート丈に、(今は随分短くなった感じがしますが😅)部活帰りは必ず友だちとスカートを折って帰ったり、教科書をあえてサブバッグにいれ、制鞄を豚かばんにならないよう、なるべく薄くして帰ったり、
周りの学校の制服がどんどん変わる中、新しい制服、かわいいなぁ。いいなぁ。なんてみんなでブーブー言ったり
なんだか見える所にしかこだわりがなかった気がします。
ダメダメですね。若気の至り👿
ただ、自分の心を正し、軸がぶれてなく、人間的にも素敵な先輩方は、制服姿が凛としていて大変憧れました。✨
レオナルド・ダ・ヴィンチの名言に、
Simplicity is the ultimate sophistication.
シンプルさは究極の洗練である
という言葉があります。
母校の制服にはぴったりの言葉かもしれないです。✨
私は母校に誇りを持っています。
今の自分があるのも母校のおかげです。
通わせてくれた両親や、お世話になった先生方、友だち。
全てに感謝しています。
みんな元気かな?
柏原