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今月のオススメの本

2021年12月3日


町田俊之さんの、『巨匠が描いた聖書』

左側が、長男が小学校の時、お気に入りの本でした。文を読むよりは、絵画を眺める感じです。結構重みのある本で、中はぼろぼろなので、小さな本(右側)を購入しました。これを玄関に置きます。

長男は、サレジオ小学校(マリア様がいるから)次女は橘小学校(オーケストラがあるから)と、バラバラでしたが、最後はジャンケンをして、勝ったれんの希望にそう形で😆🙋‍♀️
次女は、どうやら、ランドセルを背負いたかったらしく😅しかし、やっぱりサレジオ小学校で良かったと納得してくれました。

大学生の時、作曲家の先生が、和声の時間に、「信じる宗教は何であれ、音楽を学ぶ君たちは、知識として、いや世界の常識としてキリスト教を知っておくのは大切であるし、知らないのは恥ずかしい事」
と話されていたのが、今でも鮮明な記憶にあります。

カトリックが、芸術を庇護したからこそ、芸術が発展したわけで、ただ、これを語り出したら、もう、深い深い話になってしまう訳で、、

私は無宗教ですが、色々な宗派の方の話を聞いていると、最後に、神様仏様、と言う、人間が見た事がない形ないものにたどりつくし、
急遽求めるものは同じなのではないかと感じます。

何気ない日常に感謝✨

柏原