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演奏会続き

2022年3月14日

前半にビゼーの「アルルの女」第2組曲
が演奏されました。

三曲目のメヌエットで、冒頭、フルートが、
ソーソーファ ♭ミファソ ♭ラ ♭シソ ♭ミ♭シソ〜🎵
と吹きはじめます。
皆さん、あっ、聴いた事がある‼️
と言う曲ではないでしょうか?

四曲目に、ファランドールがあります。

レッラッレー ミ ファッミファッレラー🎵

と始まります。

この曲は、私が幼稚園の年長の時にクラスで演奏しました。
もう、40年以上の前の話しですが、まだ鮮明に覚えています。ほぼ原曲そのままだった記憶です。
演奏を聴きながら、昔を思いだしました。

私が通っていた幼稚園は、芸術、運動が盛んでした。
色彩感覚を養うために、園服や体操着はなく、夏になると、麦わら帽子にそれぞれ絵を描いたり、園長先生が、一人一人に合わせて、縄跳びを編んで下さったり、年長さんになると、ボールつきは1万回、縄跳びは自己の限界まで挑戦しました。跳び箱もみんな7段は飛んでました。
鼓笛隊(今で言うマーチング)の時間も加わり、朝から夕方まで、太鼓を叩いていました。肩凝りも半端なく😱
屋上から先生が動きを見ていて、フォーメーションを何度も何度も確認し、やり直した記憶があります。

年長さんは居残り、薄暗くなるまで、全員で頑張りました。

まだその鼓笛隊の演奏は、記憶に鮮明です。

昔だからこそ出来た事なんだと思いますし、
先生方は、本当に大変だったのではと感じます。
幼児期の体験は少なからずとも、私の中では、
人生の核の一部にある事は確かです。

私の中でまたやってみたい事が一つ増えました。

さあ、私はどこにいるでしょうか?
えっ、そんなの興味ない?

ですよね😆

正解は
上段、❓
中段、二列目、向かって左から2人目
下段、後ろから二列目、向かって左から2人目
でした。

柏原