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絶対音感があるという事🤣 続
2025年2月22日
動画はモーツァルトの二台のためのピアノソナタです。ご存知の方は、え?となります。
はい、なんちゃってになっております。😈
演奏はご愛嬌で🙏
絶対音感の訓練において必ず気をつけなければならない事はいくつかありますが、その中の一つに、
楽譜をしっかり目で追って弾くという事
があります。
幼児期についてしまったクセは中々直すのが大変😱
ピアノを始める前にすでにドレミがわかっていたり、ピアノを習ってないけど、お母さんが弾いてくれた曲を耳で覚えながら弾ける子、後者はちょっと厄介です。😅
小学生で他のピアノ教室から移ってきた子で、よく弾けていても楽譜が全く読めない、感覚で弾いている(覚え弾き)、楽譜を目で追えない、手を見ないと弾けない、これらも、耳は良いのに、、、もったいなぁと。
絶対音感があれば、楽譜は必要ありません。
だから、目で楽譜を追う作業はいらない。
なので、絶対音感訓練をしている子もそうでない子もみんな、幼児期から徹底して、自分の力で楽譜を読みながら、手を見ないで(ブラインドタッチ)弾く事を大事にします。
前置きが長かったですが、
ここで本題🫡
絶対音感を獲得しても、それぞれ個性があります。
大きく分けると、
聴いた曲をアウトプットしたがる子とそうでない子
前者は、自分なりに弾いたり、伴奏を付けて響きを感じながら曲にしていきます。
我が家は、長女、長男が当てはまります。
この2人は和声が大変得意です。
後者の次女は、実は三人の中で1番耳が肥えて人の演奏には手厳しいのですが、双子であるが故に、先にアウトプットした長男に色々指摘されるのが嫌になり、アウトプットしなくなりました。なので、家族の前では中々聴く事はありませんが、2人で合わせる時は、必ずメロディーパート担当になります。
ただ、前者、後者とも、絶対音感があるので、聴音は楽々出来ます。
次女は大学のオーケストラでチェロを弾いていますが、楽譜が手に入る前に、YouTubeから耳コピして弾いています。
さて、良い事ばかり書きましたが、、
前者にありがちな事、、
これもあくまで個性ですので、、(みんながではありません)
音楽を勝手に誤魔化す😈
特に長男は、教本の曲を練習していたかと思いきや、だんだん脱線して、自分の好きな曲になり、大満足して練習終了。
なので、いつまでたっても正しい曲にならず、教本が中々進まず。🤨
この動画も、いつものように、好き勝手に弾けない所を誤魔化し続け、発表会13日前になっても、次女とゆっくり合わせても仕上がらないという何とも悲惨なものです🤣
でも、逆に、こうやって音楽をアレンジ出来る事もある意味凄いなぁと感じます。
🤭
絶対音感色々でした。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございます😊
柏原